ザ・ストロークスが、通算7枚目となるスタジオアルバム「Reality Awaits」を今夏リリースすると発表した。ニューヨークを拠点とする同バンドは4月6日、ソーシャルメディア上で1980年代の日産・300ZXと「In the flesh, it’s even sexier(実物はもっとセクシーだ)」というキャッチコピーを収めたティーザー動画を公開した。これは2020年の「The New Abnormal」以来となるフルアルバムのリリースとなる。
ザ・ストロークスは公式Twitterアカウント(@thestrokes)でアルバムタイトルと今夏のリリース時期を発表した。NMEやPitchforkが4月6日に報じた通り、ギターのコード音が流れる短い動画には「Reality Awaits. The new album by The Strokes. Out this summer.(Reality Awaits。ザ・ストロークスのニューアルバム。今夏リリース。)」というメッセージが添えられている。バンドは主要フェスへの出演を控え、ここ数週間、復帰を予感させる投稿を繰り返していた。今回の発表は、2026年のコーチェラ・フェスティバル出演の数日前に行われた。彼らは4月6日にサンフランシスコでウォームアップライブを開催しており、今後はアウトサイド・ランズ、ボナルー、ジャスト・ライク・ヘヴン、そして日本のサマーソニックへの出演が予定されている。リック・ルービンがプロデュースした前作「The New Abnormal」は、バンドに初のグラミー賞をもたらした。ルービンは2022年に、コスタリカでのレコーディングセッションを「素晴らしい」体験だったと語っている。ギタリストのアルバート・ハモンドJr.は、そのセッションを「魔法のよう」と表現し、「自分たちの最高傑作はまだ書けていないと思う」と述べた。フロントマンのジュリアン・カサブランカスは2020年、ルービンとの良好な関係により、今後のリリースはより早いペースで実現する可能性があると示唆していた。