デイモン・リンデロフは、『LOST』シーズン3最終回の劇的な結末が、ホラー映画『ソウ2』から直接的な着想を得ていたことを明かした。この事実は、同番組のショーランナーがシリーズ初のフラッシュフォワード(未来のフラッシュバック)の手法について語った最近のインタビューで明らかになった。
BuzzFeedのインタビューの中で、リンデロフは『LOST』シーズン3の最終回は映画『ソウ2』から着想を借りたと語った。『ソウ2』の展開は、出来事が現在進行中であると視聴者に誤認させつつ、実際には過去の出来事であるという手法をとっている。リンデロフと共同ショーランナーのカールトン・キューズは、この手法を応用して『LOST』にフラッシュフォワードを導入した。全2部構成のエピソード「鏡の独り言(Through the Looking Glass)」は、当初これまでのフラッシュバック形式が続いているように見せていたが、最終シーンで時間の飛躍が明かされた。リンデロフはこの執筆プロセスを感情的に強力なものだったと表現している。グループがシリーズの終了時期を確定させた後、ジャックが島を出てケイトと再会するシーンを書き上げた際に、安堵感を覚えたと振り返った。