アリゾナ・ダイヤモンドバックスはセントルイス・カージナルスから三塁手ノーラン・アレナドをトレードで獲得し、内野にベテランの存在を加えた。この取引にはセントルイスの現金が含まれており、マイナーリーグ投手のジャック・マルティネスがカージナルスへ移籍する。アレナドはノートレード条項でトレードを承認し、アリゾナで補助金付き契約で三塁を守る。
セントルイス・カージナルスとアリゾナ・ダイヤモンドバックスは2026年1月13日にトレードを成立させ、三塁手ノーラン・アレナドをアリゾナへ送り、代わりにマイナーリーグ右腕ジャック・マルティネスと現金を受け取った。34歳のアレナドは完全ノートレード条項を持ち、この移籍を承認した。この取引は、セントルイスがオフシーズン序盤にウィルソン・コントレラスとソニー・グレイをトレードした後の再構築努力の一環だ。 この契約では、アレナドに残る2年で3700万ドルの年俸がある。カージナルスが大部分の給与を負担し、アリゾナは2026年に500万ドル、2027年に600万ドルを支払う。この大幅補助付きの契約により、ダイヤモンドバックスは大きな財政負担なく三塁を強化できる。三塁の空きは、トッププロスペクトのジョーダン・ローラーがまだレギュラー定着していないためだ。 カージナルスにとっては、このトレードで給与を削減し、ラインナップにスペースを作り、若手中心にシフトする。マルティネスというマイナーリーグ投手を加え、システムの深みを増す。アレナドの加入はアリゾナに守備と打撃の確かな選手を重要なポジションにもたらし、ナショナルリーグ西地区での競争力を高める可能性がある。 この動きは、ダイヤモンドバックスなどのチームがオフシーズンでコスト効果の高い強化を求める全体的なトレンドに沿ったものだ。スプリングトレーニングは約1カ月後に始まり、アレナドがアリゾナのロースターに溶け込む時間がある。