報道によると、サンフランシスコ・ジャイアンツとシアトル・マリナーズがセントルイス・カージナルスの内野手ブレンダン・ドノバンを獲得する最有力候補となった。カージナルスは28歳のオールスターに対し、複数のトッププロスペクトを求めている。彼にはチームコントロールがあと2年残っている。交渉は活発化しているが、セントルイスは大幅なオファーでなければ進めない。
セントルイス・カージナルスは、野球運営社長のChaim Bloomのもとオフシーズンの再建を続け、オールスター内野手ブレンダン・ドノバンが有力トレード候補として浮上している。The Athleticの報道では、サンフランシスコ・ジャイアンツとシアトル・マリナーズが、多才な左打ち選手の交渉でリードしており、彼は2025年に自身初のナショナル・リーグオールスターに選出された。
28歳のドノバンは昨年118試合で打率.287、出塁率.353、長打率.422、32二塁打、10本塁打、50打点を記録した。2025年は主に二塁を守ったが、6ポジションの経験があり、2024年には左翼でキャリアハイの34二塁打、14本塁打、73打点をマーク。MLB4年間通算で.282/.361/.411、40本塁打、202打点。2022年にゴールドグラブ賞を受賞し、同年のNLルーキー・オブ・ザ・イヤー投票で3位。2026年仲裁で540万ドルの獲得見込みで、2027年までチームコントロール下。
カージナルスは大幅な見返りを求め、特に有望株複数名を要求し、「圧倒される」パッケージでなければトレードしない。ジャイアンツとの話では、左腕投手Carson Whisenhunt(サンフランシスコ7位プロスペクト)が挙がり、2025年デビューで2勝1敗、5.01ERA、16奪三振、6四球を5先発23イニング1/3で記録。また、中堅手Gavin Kilen(3位プロスペクト、2025年1巡目13位指名)が、低Aサンノゼで10試合打率.205。
ジャイアンツにとってドノバン獲得は内野強化、特にオフに左手首手術の2塁手Casey Schmittの復帰中。新監督Tony Vitello下でドノバンのユーティリティを活用か。マリナーズはフリーエージェンシーでJorge Polancoをメッツに失い、内野深みを求める。合意は間近ではないが、両球団の強力ファームシステムがセントルイスの要求に応じやすい。