ディズニーランドは、公式デジタル・パーク・マップからポート・ロイヤル・キュリオス・アンド・キュリオシティーズをひっそりと削除した。ニューオーリンズ・スクエアのこの店は、お化け屋敷とディズニーの悪役をテーマにしており、2006年から営業していた。ディズニーからの説明はない。
ディズニーランドのニューオーリンズ・スクエアにあったショップ「ポート・ロイヤル・キュリオス・アンド・キュリオシティーズ」が、2026年3月17日をもって公式デジタルマップから削除された。3月16日のTheme Park IQのツイートでは、「Disney has removed Port Royal Curios and Curiosities from the digital Disneyland Map today(ディズニーは今日、ポートロイヤル・キュリオス・アンド・キュリオシティーズをデジタル・ディズニーランド・マップから削除した)」と書かれている。ディズニーは同ショップの状況や今後の計画について何も発表していないため、お化け屋敷、ナイトメアー・ビフォア・クリスマス、ディズニー・ヴィランズのグッズを買いに同ショップを訪れる際は、ディズニーランドのアプリやゲストサービスで最新情報をチェックする必要がある。 細部にまでこだわった装飾で知られるこのショップには、「Black of Night」「Scream of Fright」「Mummy Dust」と書かれた白雪姫のポーションボトル、ジャック・スケリントンの彫刻が施されたパンプキン、黒い棺桶の形をしたペニークラッシャーなどがある。そのコンセプトは、ニューオーリンズのフレンチ・クオーターにある19世紀末から20世紀初頭の古物商からきており、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』に登場する歴史的なジャマイカの港、ポート・ロイヤルを参考にしている。 この場所には豊かな歴史がある。1966年、ウォルト・ディズニーが妻リリアンのために企画したとされる、真鍮製品やシャンデリアなどのアンティークを販売する「The One-Of-A-Kind Shop」としてオープン。1996年まで営業し、その後2006年にポート・ロイヤルがオープンするまで、一時的に調理器具店「ル・グルメ」が営業していた。このスペースは、ビデオゲーム『Kinect Disneyland Adventures』にも、占い師の海賊キャラクター、フォーチュン・レッドの家として登場する。 ディズニーランドでマップが撤去されるのは、改装、商品のリフレッシュ、構造変更、または閉鎖に先立つことがあるが、ここでは詳細は不明である。この場所は、趣のあるニューオーリンズ・スクエアに位置し、パークの歴史において重要な意味を持つ。