ロサンゼルス・ドジャースは、ドジャー・スタジアムでダイヤモンドバックスを8-2で破り、シーズン開幕を勝利で飾った。試合前には2025年ワールドシリーズ優勝記念バナーの掲揚式が行われた。アンディ・パヘスが勝ち越しの3ラン本塁打を放ち、守備でも重要なプレーを見せた。山本由伸は開幕戦でクオリティ・スタートを達成した。
ドジャースは木曜日の試合前に2025年ワールドシリーズの優勝旗を掲揚し、連覇を祝った。試合では序盤に2点のリードを許したものの、その後はダイヤモンドバックスから8得点を奪い逆転勝利を収めた。昨年のプレーオフでOPS .211と苦しんだセンターのアンディ・パヘスは、5回にザック・ギャレンが投じた1-2のカーブを完璧に捉え、3ラン本塁打を放って懸念を払拭した。パヘスは初回にも見事なスライディングキャッチを見せている。彼は2025年のレギュラーシーズンで大谷翔平に次ぐチーム2位の27本塁打を記録しており、今回の本塁打は、新たに「ユニクロ・フィールド」と命名された本拠地での第1号となった。デーブ・ロバーツ監督は「間違いなく彼の自信にとって大きな弾みになる。この春を迎えるにあたっても素晴らしいコンディションで、精神的にも良い状態だった」と語った。パヘスは通訳のフアン・ドラドを通じて「ホームランを打てて本当に嬉しい」とコメントした。ドジャースは5回、マックス・マンシーとテオスカー・ヘルナンデスの安打をきっかけにウィル・スミスが適時打を放ち、ギャレンをマウンドから引きずり下ろした。7回には新戦力のカイル・タッカーの適時二塁打、ムーキー・ベッツの適時打、スミスの2ラン本塁打で突き放した。山本は6回を投げて被本塁打による2失点に抑えた。スタメン9人中8人が安打を記録し、フレディ・フリーマンは無安打に終わったものの守備で貢献した。ベッツは「27個のアウトを取るまで、僕たちは決して諦めない」と語った。ロバーツ監督はスプリングトレーニング中にパヘスを「今季の飛躍が期待できる選手」に指名していた。パヘスは「今は自分のやるべきことに集中しており、自信も非常に高い」と意気込みを語った。この勝利は、史上初の3連覇を目指すチームの打線の層の厚さを証明するものとなった。