5月2日、2026年ニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテージ・フェスティバルの2日目にイーグルスがヘッドライナーとして登場し、晴天の下で19曲におよぶベストヒット・セットを披露した。フロントマンのドン・ヘンリーは、ラスベガスの「Sphere」での公演とは対照的な野外の雰囲気をジョーク交じりに語った。同バンドがジャズ・フェスティバルに出演するのは2012年以来のことである。
イーグルスは5月2日(土)、ニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテージ・フェスティバルのステージに立ち、2日続いた雨と泥を吹き飛ばすような快晴の中で、完売となった会場の観客を魅了した。ドン・ヘンリーは、現在行っているラスベガスでのレジデンシー公演との違いに触れ、「ここはSphereとは全く違うね」と語り、昼間の観客から歓声が上がった。さらに「太陽の光が差し込んでいるよ」と述べ、2024年9月からSphere公演で使用している投影映像とは異なる、本物の自然光の下でのライブであることを強調した。この天候が、「Take It Easy」や「Peaceful Easy Feeling」といった名曲にリラックスした雰囲気をもたらした。セットリストは伝統的な「Seven Bridges Road」で幕を開けた。ベガス公演のオープニング曲である「Hotel California」は、本作では「Rocky Mountain Way」や「Heartache Tonight」と共にショーの締めくくりに演奏された。なお、今回は「Desperado」は演奏されず、アンコールを期待するファンの声もあったが、機材撤収と共に予定より約25分早く終了した。ヘンリーはステージ上で「私たちは約53年もの間、君たちのためにこれらの曲を演奏してきた。これからも続けていきたいと思っている」と感慨深げに語った。全19曲のセットリストは以下の通り:- “Seven Bridges Road” (Eagles Live, 1980)- “Take It Easy” (Eagles, 1972)- “One of These Nights” (One of These Nights, 1975)- “Lyin’ Eyes” (One of These Nights, 1975)- “Take It to the Limit” (One of These Nights, 1975)- “Witchy Woman” (Eagles, 1972)- “Peaceful Easy Feeling” (Eagles, 1972)- “Tequila Sunrise” (Desperado, 1973)- “In the City” (The Long Run, 1979)- “I Can’t Tell You Why” (The Long Run, 1979)- “New Kid in Town” (Hotel California, 1976)- “Life’s Been Good” (Joe Walsh’s But Seriously Folks…, 1978)- “Already Gone” (On the Border, 1974)- “The Boys of Summer” (Don Henley’s Building the Perfect Beast, 1984)- “Funk #49” (James Gang’s James Gang Rides Again, 1970)- “Life in the Fast Lane” (Hotel California, 1976)- “Hotel California” (Hotel California, 1976)- “Rocky Mountain Way” (Joe Walsh’s The Smoker You Drink, The Player You Get, 1973)- “Heartache Tonight” (The Long Run, 1979)ロックの殿堂入りを果たした伝説的バンドの復帰は、熱心なファンを「ビッグ・イージー(ニューオーリンズの愛称)」へと引き寄せた。