『ジ・アルティメット・ファイター』シーズン1の優勝者であるディエゴ・サンチェス(44)は今週、ニューメキシコ州で起きた銃器関連事件について司法取引に応じ、実刑判決を免れた。検察側が求めていた2年間の禁錮刑に代わり、5年間の保護観察処分と800時間の社会奉仕活動が言い渡された。この騒動は2025年7月にアルバカーキの州間高速道路40号線で発生した事件に端を発している。
元UFC王者のディエゴ・サンチェス(44)は、昨年夏に起きた銃器所持容疑での逮捕を巡り、検察側との司法取引が成立したことで、最悪の事態を回避した。今週言い渡された判決は5年間の保護観察と800時間の社会奉仕活動であり、収監は免れた形だ。検察側は当初2年間の実刑を求めていたが、司法取引によってこれが覆された。サンチェスは当初、自動車への発砲(第4級重罪)および危険な武器の不注意な使用などの容疑に直面しており、2月には無罪を主張していたものの、最終的に罪を認め司法取引に応じた。事件は2025年7月に発生した。アルバカーキの警察官が州間高速道路40号線で対応にあたっていた際、通り過ぎたジープ・グラディエーターの助手席に座っていたサンチェスが発砲した疑いが持たれた。車両が停止させられ、サンチェスは銃の所持は認めたものの、発砲については否定した。しかし、運転手はサンチェスが引き金を引いたと証言し、サンチェスが笑いながらそれを行ったと述べた。現場のボディカメラ映像には、警官が拳銃と薬莢を発見する様子や、警官がサンチェスを見て「あなたを見て育ちました!」と興奮する様子も記録されていた。弁護人のマックス・パインズ氏はTMZスポーツに対し、「サンチェス氏がこの件で収監されないことに満足している。彼は保護観察期間を通じて自らを証明できるだろう。彼は責任を認め、自発的に根本的な問題に取り組んできた。サンチェス氏は素晴らしいチャンピオンであり、アルバカーキの誇り高き市民だ」と語った。パインズ氏は、サンチェスがニューメキシコの恵まれない人々のために貢献していくことになると述べ、自身の弁護活動についても満足感を示した。『ジ・アルティメット・ファイター』での栄光から今回の危機まで、波乱万丈な展開となったが、サンチェスはトラブルを避け、社会奉仕活動を全うできるのだろうか。