5ヶ月間の航海を経てロングビーチ港に到着したマーク・レナード・ペトラスさん(27)。ダグパン出身の同氏は、家族と共に米国への移住を夢見ているが、米移民税関捜査局(ICE)による強制送還の不安も抱えている。
ペトラスさんは有効期限10年のC1/Dビザを保持している。マニラに拠点を置くCargo Safeway Inc.が運航し、シンガポール船籍のEver Machで三等機関士として勤務しており、月給は5,400ドルである。2022年5月、ロサンゼルス港で初めて米国本土の土を踏んだ時のことを同氏は振り返った。ペトラスさんは最近、妻のために2025年型フォーチュナーを購入した。妻は将来の移住に備えて看護学校に通っているという。昨年、一部のフィリピン人船員が移民法違反の疑いでICE職員によって強制送還される事案が発生した。ペトラスさんは、自身は法を遵守しており、寄港中に問題が起きるとは考えていないと語った。