競技ポケモンプレイヤーのFirestar73氏は、自身の失格処分をめぐり波紋を呼んだオーランド・リージョナルチャンピオンシップについて、6ページに及ぶGoogleドキュメントで当時の状況を詳細に説明しました。ポケモン社がスポーツマンシップに反するテーブルの揺らし行為に対する処分を支持したことを受け、同氏は自身の行為を些細な感情表現であったと述べ、運営スタッフの対応やルールの改善を求めています。
Firestar73氏の報告書は、今月初めに同氏が決勝戦での勝利を取り消された一連の騒動について詳述しています。同氏は大会2日目に、失望のあまりテーブルを軽く2度叩いたとして最初の警告を受けました。同氏は、同様の行為をした他のプレイヤーが罰せられていないことや、悪意は一切なかったことを強調しています。その後、ヘッドジャッジが同氏の対戦を監視する体制となり、異議申し立ての機会が制限されたことで緊張が高まったといいます。
決勝戦において、緊張の中Firestar73氏は勝利を収めました。その際、自然に出たガッツポーズでテーブルがわずかに揺れ、続いてヘッドホンをテーブルに置いたことで、ジャッジからスポーツマンシップに反する行為として結果が異議申し立ての対象となりました。1時間以上待たされた末、決定は不当だと考える同情的なスタッフから声をかけられ、同氏は敗北の書類に署名し、準優勝のメダルを受け入れました。その際、あるスタッフからは「私の中では、あなたがオーランド大会のチャンピオンだ」という言葉をかけられたといいます。
Firestar73氏は、テーブルの揺れが試合を妨害したというポケモン社の主張を否定し、実際には何の影響もなかったと反論しています。同氏は、偶発的な接触による過度なペナルティを防ぐためのハンドブック改定や、終盤の対戦でもヘッドジャッジに直接異議を申し立てられるような改革を提案しています。同氏はコミュニティの支援に感謝を述べるとともに、今回の処分をめぐる批判の中で、同様の事態が二度と起こらないよう改善を求めています。