元テネシー・タイタンズのランニングバック(RB)、クリス・ジョンソンが月曜日、昨年ALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されたことを発表した。40歳の同氏は「グッド・モーニング・アメリカ」のインタビューで自身の病状について詳細を語った。
ジョンソンは、診断を受けた時は完全にショックを受けたと述べた。最初に右手の筋力の低下に気づいたが、当初は自身のNFLでのキャリアによるものだと思っていたという。病気は急速に進行しており、現在同氏は音声合成装置の使用を余儀なくされている。
「正直なところ、すべてを完全に受け入れることなどできないと思う」とジョンソンは語った。「最初はショックを受ける。だがその後に2つの選択肢があることに気づく。あきらめるか、それとも戦うか。私は戦うことを選んだ」
ジョンソンは2008年にタイタンズからドラフト指名を受け、最初の6シーズンで毎年1,000ヤード以上を記録し、2009年には2,006ヤードという驚異的な成績を残した。また、NFLコンバインで記録した40ヤード走の記録は、2017年まで破られることはなかった。
この変性疾患には現在有効な治療法は見つかっていない。ジョンソンはALSがどれほど急速に身体に影響を及ぼすかを強調し、わずか1年前のように幼い娘を抱き上げることができなくなったと語った。