ESPNの長寿番組『Bodies in Motion』で知られるフィットネス界のアイコン、ギラッド・ヤンクロヴィッツ氏が71歳で亡くなった。Jewish Life Television(JLTV)がその突然の訃報を伝えた。
イスラエル出身のヤンクロヴィッツ氏は、イスラエル軍でフィットネスインストラクターを務めた経歴を持つ。十種競技でのオリンピック出場を目指していたが、怪我によりその夢を断念。その後カリフォルニア州に移住し、ロサンゼルスでフィットネスインストラクターとしての活動を開始した。1983年、シンジケート番組『Gilad's Bodies in Motion』を開始。ハワイのビーチで撮影されたエクササイズ映像を特徴とする同番組は、10年以上にわたりESPNで放送された。番組にはアーノルド・シュワルツェネッガーやジャック・ラレーンらがゲストとして出演した。その後、番組はFox Sportsなどのネットワークへ移行し、現在もJLTVで放送されている。ヤンクロヴィッツ氏はワークアウトビデオも多数リリースしており、2022年にはナショナル・フィットネス・ホール・オブ・フェイム(National Fitness Hall of Fame)殿堂入りを果たし、生涯功労賞を受賞した。