6月下旬、ハリウッドの俳優グループがサンダンス・マウンテン・リゾートに集まり、社会に影響を与える映画プロジェクトの資金調達を目的とした「ハーバー・ファンド」に参加しました。第3回となるハーバー・フィルム・フォーラムでは、著名人と富裕層の寄付者をつなぐ交流が行われました。
6月28日、マシュー・モディーン、エドワード・ジェームズ・オルモス、サラ・シルバーマン、クリステン・シャール、リース・ダービーといった俳優たちが、招待制のこのイベントで自身のプロジェクトをプレゼンしました。モディーンは自身が脚本・監督を務める「The Splendid Thing」を発表し、オルモスは真珠湾攻撃時代を舞台にした4100万ドル規模の映画「Valley of the Heart」について語りました。
ハーバー・ファンドの共同設立者であるリンジー・ハドリー氏は、このグループの目的は慈善家と映画制作者をつなぐことにあると述べました。同ファンドは2年前の立ち上げ以来、82人の寄付者から1500万ドルを集め、これまでに22のプロジェクトに1000万ドルを割り当てています。
フォーラムでは、シャールとダービーによるコメディ映画「Wool Kings」などのプレゼンも行われました。ユタ州の関係者も、過去10年間で7億3600万ドル以上の経済効果を生み出してきた同州の映画産業を活性化させる取り組みの一環として、この集まりを支援しました。
ハドリー氏は、ハーバー・ファンドは本格的な映画スタジオとして運営するのではなく、あくまで投資に特化していることを強調しました。