第4回ビアリッツ映画祭「ヌーヴェル・ヴァーグ」が火曜夜に開幕し、クリステン・スチュワート、マリオン・コティヤール、イザベル・ユペールらが登場した。
バスク海岸の厳しい暑さにもかかわらず、会場には多くの観客が詰めかけた。若手映画監督の支援を目的として設立された本映画祭では、52作品が上映され、日曜日までに約2万人の来場が見込まれている。開会式では、ユペールがそのキャリアを称えられ名誉賞を授与されたほか、彼女の出演作320時間分を収録したデジタルアワードが贈られた。コティヤールはプレゼンターとして登壇し、ユペールを「私が知る限り最もかっこいい女性の一人」と称賛した。今年の審査委員長を務めるスチュワートは観衆に向け、「過度に賢くある必要や、知識をひけらかす必要などなく、ただ映画を作ることの価値」を強調した。本映画祭はビアリッツ市役所やシャネルのほか、55社を超える企業スポンサーの支援を受けている。映画祭のジェローム・プリス=エチェヴェール会長は、本イベントが掲げる「率直さ、若さ、そして自由」というコンセプトを強調した。シャネルはプログラムの支援に加え、受賞者に贈られるトロフィーの製作を通じても映画祭に関わっている。