土曜夜、第79回カンヌ国際映画祭において、クリスティアン・ムンジウ監督の『Fjord』がパルム・ドールを受賞した。同監督にとって2度目の最高賞受賞となり、配給会社Neonは7年連続でパルム・ドール作品を手がけるという快挙を達成した。ルーマニア系ノルウェー人の移民家族を描いたこの英語作品では、セバスチャン・スタンとレナーテ・レインスヴェが主演を務めている。
ムンジウ監督は授賞式で、より対話が必要であると呼びかけた。監督は記者会見で、人々は他者を早急に判断することを避け、対立する側であっても実はそれほど変わらないということを学ぶべきだと語った。また、子供たちにより暴力の少ない社会を残すために、他者への敬意を持つよう訴えた。