イランの映画監督アスガー・ファルハディが、フランス語作品の新作ドラマ『Parallel Tales』を引っ提げ、カンヌ国際映画祭に戻ってきた。イザベル・ユペールが主演を務める同作は、観客からスタンディングオベーションで迎えられた。
2時間20分にわたるこの映画は、執筆のインスピレーションを得るために隣人をのぞき見する小説家の姿を追う。2021年の映画『英雄の証明』以来のカンヌ参加となったファルハディ監督は、木曜夜にグラン・テアトル・リュミエールで行われた上映後、カトリーヌ・ドヌーヴやヴィルジニー・エフィラらキャストと共に登壇した。イベント中、ユペールは鮮やかな赤いガウンをまとっていた。