ギレルモ・デル・トロ監督が、アカデミー賞受賞作『パンズ・ラビリンス』の4K修復版をカンヌ国際映画祭で上映する。世界初公開から20年を経ての凱旋となり、修復版は「カンヌ・クラシック」部門のオープニングを飾る。オリジナルの35mmネガからデル・トロ監督自らが監修した今回の修復版上映に合わせ、監督本人も現地入りする予定だ。
『パンズ・ラビリンス』は20年前にカンヌで初披露され、当時としては記録的な22分間のスタンディングオベーションを受けた。今回、ギレルモ・デル・トロ監督は、新たに修復された4K版とともに同映画祭へ戻ってくる。監督はオリジナルの35mmネガを用いて、現代の観客に向けた高品質な映像を届けるべく、修復プロセスの全段階を自ら監修した。デル・トロ監督は上映会に出席し、この記念すべき機会を祝う予定である。修復版は、古典作品の修復や映画史への敬意を表す「カンヌ・クラシック」部門のオープニング作品として上映される。