クリスティアン・ムンジウ監督の初の英語作品『Fjord』が、月曜夜にカンヌ国際映画祭で行われたワールドプレミアで12分間のスタンディングオベーションを受けた。本作は、フィヨルドの村で困難に直面するルーマニア人とノルウェー人のカップルをセバスチャン・スタンとレナーテ・レインスヴェが演じている。
パルム・ドール受賞経験を持つムンジウ監督にとって、『R.M.N.』以来3年ぶりとなる今作は、新しい生活を始めたカップルが、地元住民との価値観の対立により崩壊していく姿を描く。ムンジウ監督はこれまでにカンヌ国際映画祭で4度のコンペティション部門選出を経験しており、2007年には『4ヶ月、3週と2日』でパルム・ドールを受賞したほか、2012年と2016年にも各賞を受賞している。