香港ディズニーランドは、夏の期間中の高温多湿な環境下で、来園者とスタッフが快適に過ごせるよう複数の新しい対策を導入しました。
同パークは、香港居住者向けに「サマー・チル」チケットを導入しました。これにより、日中のピーク時の暑さを避けて午後4時から480香港ドル(約62米ドル)で入園できるようになります。
設計面での変更として、アドベンチャーランドに新たに設置されたクイックサービス店「Wayfinders’ Table」などは、屋根の素材や通気計画を工夫することで熱を抑える構造になっています。また、日よけ施設やミストファンが追加されたほか、移動式ユニットを含む約860台の省エネ型ファンがリゾート全体に配置されました。
その他の更新として、水分補給とスタッフのサポートが強化されています。計40台の無料給水器が利用可能で、その半数近くは給水スピードが向上しています。屋外作業を行うスタッフには通気性の良いコスチュームが支給され、悪天候時には休憩回数の増加や冷却エリアの利用が保証されています。
さらにディズニーは、AccuWeatherとの提携により、Disney Weather Checkアプリ機能を開始しました。これにより、ウォルト・ディズニー・ワールドやディズニーランドを含む米国内の複数のリゾートで、来園者はリアルタイムかつ詳細な気象情報を確認できるようになります。