香港取引所(HKEX)は、中国本土での需要拡大を受け、今後数ヶ月以内に金先物取引を再開する予定である。当局は関連商品、清算業務、保管施設の拡充を目指している。
香港取引所は、金先物契約の再開に向けた準備を進めている。この動きは、金に対する中国本土の需要の高まりが背景にある。
香港の陳茂波(ポール・チャン)財政長官は、木曜日に香港で開催された「LMEアジア・メタルズ・セミナー2026」で講演し、同市が今後も新たな金関連商品や施設の導入を継続していくと述べた。
陳浩濂(ジョセフ・チャン)財政局長代行は月曜、立法会で、取引所が近日中に再開を予定しており、市場からの意見を募る方針であると報告した。また、世界の年間金需要の60%をアジアが占めていると補足した。
立法会議員の李惟宏(ロバート・リー)氏は、政府が北京の支援を受けて清算および保管のためのエコシステムを構築していることから、今回の取り組みは以前よりも期待が持てると評価した。