香港に拠点を置くランガム・ホスピタリティ・グループは、河北省雄安新区における2軒のホテル開業に向け、中国雄安集団公共事業管理有限公司と運営管理契約を締結した。同施設は延べ床面積2万3700平方メートルで、「コーディス(Cordis)」および「Ying’nFlo」ブランドの客室計300室を擁し、2028年第2四半期の開業を予定している。これは香港企業による同プロジェクトへの投資として、最も具体的な成果の一つとなる。
グレート・イーグル・ホールディングス(Great Eagle Holdings)の完全子会社である香港のランガム・ホスピタリティ・グループは木曜日、北京から約100キロ離れた河北省雄安新区に2軒のホテルを開業するための運営管理契約を中国雄安集団公共事業管理有限公司と締結したと発表した。
ホテル施設は延べ床面積約2万3700平方メートルで、「コーディス(Cordis)」および「Ying’nFlo」の両ブランドで計300室を提供する予定だ。開業は2028年第2四半期を予定している。ランガムのCEOを務めるボブ・ヴァン・デン・オード氏は、「都市の形成が進む中、当社のデュアルブランド戦略は、雄安の成長に伴う多様な旅行ニーズに応える上で適していると確信している」と述べた。
今回の契約は、習近平国家主席が同新区の開発を加速させるよう推進する中で実現した。習氏は、同新区の中核的な役割について、国有企業や大学、病院といった北京の非首都機能を受け入れるとともに、新興産業の育成と公共サービスの向上を図ることであると改めて強調している。
2017年に初めて発表された雄安新区は、首都北京の過密化を解消し、北京・天津・河北エリア全体の成長のバランスを整えるという中国の地域戦略における重要な拠点となっている。