香港の主要なハーバーフロントのイベントスペースの運営権を恒基兆業地産(ヘンダーソン・ランド)を含む企業グループが獲得し、同社はセントラル地区における主要拠点を3カ所に拡大した。専門家は、これによりアクセスの利便性が向上し、周辺の商業施設からの集客も増える可能性があると指摘している。
恒基兆業地産(ヘンダーソン・ランド)を含む企業グループがセントラル・ハーバーフロント・イベントスペースの運営権を獲得したことで、香港の中心業務地区であるセントラルにおける同社の拠点は3カ所の主要施設に拡大した。同社はすでに国際金融中心(IFC)を管理している。IFCに加え、ヘンダーソン社は2021年に同地区で最後となる主要な土地、「ランド・キング」と称される区画の落札にも成功している。この敷地は「セントラル・ヤーズ」として商業・オフィス複合施設への開発が進められており、第1フェーズは2027年、第2フェーズは2032年に完成予定である。専門家は、今回の運営権獲得により、セントラル地区へのアクセスの向上が見込まれるほか、周辺の商業施設を訪れる人々が同イベントスペースへ流動し、集客効果が高まる可能性があると分析している。