香港ではここ数週間、新築住宅の完売が続いており、4月30日(木)も買い手が殺到した。「One Victoria Cove I」で販売された120戸は午後遅くまでに完売し、「Pavilia Farm III」でも、これまでの販売分に続き、午後6時50分までに45戸中19戸が成約した。旺盛な需要を受け、不動産開発各社は建設ペースを加速させている。
4月30日(木)、不動産開発各社は新築マンションの好調な販売状況を報告し、香港における住宅需要の持続的な高まりを裏付けた。
新世界発展(NWD)によると、「One Victoria Cove I」の全120戸は午後遅くまでに完売した。「Pavilia Farm III」では、新たに追加販売された45戸のうち、午後6時50分までに19戸が成約した。同社は、「Pavilia Farm III」において11日間で295戸を販売し、48億香港ドル(6億1000万米ドル)以上の売上を記録したと発表した。
JLL(ジョーンズ ラング ラサール)のプロジェクト戦略・コンサルティング担当シニアディレクター、ノリー・リー氏は「2026年最初の4カ月間の新築住宅販売数は約8500戸に達し、そのうち約3000戸が完成済み物件で、主に啓徳(カイタク)、将軍澳(ツェンクワンオー)、西沙(サイシャ)などのエリアが中心だった」と述べた。