Imaxは3月30日、リチャード・ゲルフォンドCEOが肺炎の治療を受けるため、一時的に休職に入ったことを発表した。ゲルフォンド氏は、来月ラスベガスで開催されるCinemaConを含む今後のイベントには参加しない予定である。同社の日常業務は、取締役会長のダレン・スループ氏の下、上級幹部らが管理している。
Imaxは、リッチ・ゲルフォンドCEOについて、肺炎からの回復に向かっているものの、治療期間中は会社の公的・私的なイベントには一切参加しないことを発表した。1994年に共同会長としてImaxに加わり、2009年にCEOに就任した70歳のゲルフォンド氏は、自身の健康管理に専念するために職務を離れた。同社は、4月13日にラスベガスで予定されているCinemaConのような業界イベントを前に、透明性を確保し憶測を防ぐ目的でこの声明を発表した。Imaxでは、ナターシャ・フェルナンデスCFO、アン・グローブ最高マーケティング責任者(CMO)、ロブ・リスター最高法務責任者(CLO)、マーク・ウェルトンImaxシアター社長ら上級幹部が日々の業務を担当している。彼らは互いに連携を取りながら、取締役会全体と定期的に連絡を取っているダレン・スループ取締役会長と協力している。スループ会長は「当社には、深く経験豊富な強力な経営陣が揃っており、彼らは全面的に関与して取締役会に定期的に報告を行っている。これまで通り、Imaxの持続的な成長と成功に注力している」と述べ、「私たちは皆、リッチの回復を祈っており、一日も早い全快を願っている」と付け加えた。Imaxは2025年の興行成績について、『F1』、『アバター:ファイアー・アンド・アッシュ』、『シナーズ』などの作品により12億ドルの好調な業績を見込んでいる。また、2026年にはクリストファー・ノーラン監督の『The Odyssey』、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『Dune: Part Three』、『マンダロリアン&グローグー』などの公開を控え、14億ドルの売り上げを目標としている。