イランがホルムズ海峡を通過する船舶を対象とした、ビットコイン決済による保険プラットフォームを提案したことが、最近の報道で明らかになった。「ホルムズ・セーフ(Hormuz Safe)」と名付けられたこの計画は、100億ドルを超える収益を生み出す可能性がある。ただし、対象のウェブサイトには「近日公開」と表示されるのみで、政府からの公式な確認は取れておらず、情報の真偽は未確認の状態である。
IRGC(イスラム革命防衛隊)系列のファルス通信は5月16日、イラン経済省が5月上旬からこのメカニズムの開発を進めてきたと報じた。このプラットフォームでは、同海峡を通過する船舶の海上保険証券や証明書をビットコインで決済する仕組みとなる。なお、ホルムズ海峡は通常時で世界の石油および液化天然ガス輸送の約20%を担う重要航路である。