ジャック・ドレイパーはバルセロナ・オープンのトマス・マルティン・エチェベリーとの試合中、第1セットを先取したものの、負傷により棄権した。過去の故障から復帰したばかりの英国人選手であるドレイパーは、第3セットに入り右膝の動きに問題を抱えていた。ドレイパーは自身のInstagramで、この問題克服に取り組む決意を語った。
バルセロナ・オープンの初戦に臨んだジャック・ドレイパーは、第1セットを6-3で奪い好スタートを切った。しかし、ドレイパーの動きに陰りが見え始めると、エチェベリーが第2セットを6-3で取り返し、試合を振り出しに戻した。ファイナルセット、ドレイパーは1-4とリードを許した場面で右膝の治療を受けたが、最終的に棄権を選択した。試合後、エチェベリーは対戦相手を称え、「彼のプレーぶりは素晴らしい。彼は真のファイターだ。ツアーからも愛されている選手だから、できるだけ早く回復して戻ってきてほしい」と述べた。一方のドレイパーは、Instagramで無念さと前向きな姿勢を次のように綴っている。「バルセロナで棄権することになり悲しい。ここ数ヶ月、前向きに努力し、全力を尽くしてきた。時間はかかるだろうが、必ずこの状況を乗り越えてみせる。この過程で支えてくれたすべての人に感謝する!」ドレイパーにとっては再びの中断となる。彼は以前、左上腕骨の骨挫傷で欠場を余儀なくされ、モンテカルロもトレーニングに専念するため欠場していた。現在ランキング27位(ポイント1,610点)につけるドレイパーだが、マドリードとローマで合計850ポイントの防衛を控えており、厳しい戦いが予想される。