アニメソング専門の歌手グループJAM Projectは、25周年を祝うため11月に大阪と横浜でコンサートシリーズを開催した。横浜での公演は、ベテラン歌手たちの豊かな経験が光る素晴らしいショーだった。海外ファン123人も参加し、国境を超えた音楽の魅力を示した。
JAM Projectは、Japan Animation Song Makersの略で、2000年に結成された。リーダーの影山ヒロノブを中心に、遠藤正明、北谷幸宏、奥井雅美、福山芳樹の5人で構成される。各メンバーはソロ活動も活発だ。彼らは「ワンパンマン」などの人気アニメや、「牙狼」「トミカヒーロー レスキューファイア」などの特撮シリーズ、「スーパーロボット大戦」ビデオゲームのテーマソングを歌ってきた。
横浜武道館でのコンサートは、総観客約8200人を集めた。ステージはミニマリストなセットアップで、派手な装飾や大型スクリーンはなく、歌に焦点を当てた。オープニングから「Gong」や「Storm 2021」などの曲を連続で披露し、メンバーらが主旋律とコーラスを交代で歌った。このシンプルさが、25年の誇りを強調していた。
Arigato Tomodachi Projectを通じて、台湾、韓国、米国、チリ、タイ、オランダなどからの海外ファン123人が参加。中国や香港からの来場者もいた。JAMは2008年から世界ツアーを開始し、「No border」のモットーを体現。マネジメントエージェンシーの責任者によると、コンサートの「Final Countdown」は継続のための最終決戦を意味する。
影山はステージで「kakubetsu」(非常に特別)と繰り返し、「JAMのスタッフは非常に特別」「ファンは非常に特別」と語った。この公演は、JAMの音楽がファンにとって特別であることを証明した。