俳優のジョン・ロス・ボウイが、HBO Maxで配信予定の新作シリーズ『Stuart Fails to Save the Universe』の制作過程において、自身の演じるバリー・クリプキというキャラクターの深掘りについて語った。このスピンオフ作品は、『ビッグバン★セオリー』に登場する脇役キャラクターたちがマルチバースを冒険する物語である。ボウイは、同作におけるクリプキの変わらぬ特徴と新たな一面について明かした。
『ビッグバン★セオリー』の11シーズンにわたってクリプキ役を演じてきたボウイは、マルチバースというコンセプトにすぐに魅力を感じたと語った。彼は、共同クリエイターのビル・プラディがこの役柄を、オリジナル版『宇宙家族ロビンソン』のドクター・スミスのようなキャラクターとして提案したと指摘している。
現在、ワーナー・ブラザース・ディスカバリー制作による本作は、ユニバーサル・スタジオの敷地内で撮影が進められている。ボウイによれば、エピソードごとに衣装やセット、小道具が頻繁に入れ替わるため、撮影現場は常に変化に富んでおり、スタッフたちも楽しんでいるという。
クリプキの言語障害という特徴は、内面を語るシーンを含め、どの現実世界においても変わることなく描かれる。ボウイは、この特徴がキャラクターに深みを与えており、それは幼少期のいじめに起因しているのではないかと分析した。
同シリーズは、7月23日(木)午後9時よりHBO Maxにて初配信予定。共同クリエイターにはビル・プラディ、ザック・ペン、チャック・ロリーが名を連ね、監督はカイル・ニューアチェックが務める。