最高裁判所のアソシエイト・ジャスティス(陪席裁判官)、マリア・フィロメナ・シン氏が、Rapplerのインタビューで自身のがんとの闘いとジェンダー平等の推進について語った。3月27日に放送された「Rappler Talk」のエピソードで、同氏は司法委員会のジェンダー対応部門の共同議長として、法制度において女性がより適切なサービスを受けられるよう改革を推し進めている。
フィリピン・マニラ — 最高裁判所判事に就任して約4年、マリア・フィロメナ・シン判事はジェンダー平等と司法アクセスの推進を通じて大きな影響を与えてきた。司法委員会のジェンダー対応部門の共同議長として、シン判事は男女の任命者の格差を是正し、政府内の任命における平等を追求している。この点について、同氏はRapplerの司法担当記者ハイロ・ボレド氏とのインタビューで語った。また、法に抵触した女性のためのマニュアルとプロトコルの策定を主導している。これは、法執行機関や検察官から公選弁護人、裁判官、裁判所職員、刑務所管理官、そして社会復帰支援に至るまで、刑事司法セクター全体が、自由を奪われた女性特有のニーズに対処するための指針となるものである。最近、シン判事は自身のがんとの闘いを公表した。Rappler Talkのエピソードの中で、同氏は「何度でも立ち上がり、戦い続ける」と述べ、その決意を示した。3月27日午後6時に放送されたこの特別番組では、同氏の個人的な闘いと、法的改革および政府内でのジェンダー平等に向けた取り組みが取り上げられた。