5月2日、ラウラ・パウジーニがメキシコシティで開催されたコンサートで、アナ・トロハと共に『Hijo de la Luna』を熱唱し、長年の夢を叶えた。会場のメキシコシティ・アリーナには1万5000人のファンが詰めかけ、さらにゲストとしてアキレ・ラウロも登場し、観客を驚かせた。
5月2日(土)、イタリア人歌手のラウラ・パウジーニは、メキシコシティ・アリーナのステージでスペインのスター、アナ・トロハと共演し、メカーノの楽曲『Hijo de la Luna』を感動的に披露した。興行主であるZignia Liveによると、このイベントはパウジーニのワールドツアー「Yo Canto」の14公演目となり、1万5000人の観客を動員した。パウジーニは黒と銀のチュニックを纏い、白の衣装を着たトロハと対照的な視覚的コントラストを生み出した。これは、同ツアーの他公演で見せたジプシー風の衣装とは一線を画す印象的な場面となった。3時間を超えるショーでは、パウジーニのアルバム『Yo Canto 2』からの楽曲に加え、ヒット曲『La soledad』や、ナタリア・ラフォルカデの『Hasta la Raíz』、ジョアン・セバスティアンの『Eso y Más』といったメキシコ音楽のカバーも披露された。パウジーニはステージ上で深く感動した様子で、トロハに「長年、あなたは私にとって大きなインスピレーションの源でした。その小さな体からは想像もつかないほど大きな刺激を与えてくれる。今日、あなたは私の大きな夢を叶えてくれました。私の小さなお人形さん」と語りかけた。トロハはこれに対し、「ずっと喉が詰まるような思いでした。抑えきれないほどの感情です。ラウラ、あなたは光のような存在よ」と応えた。またパウジーニは、同じイタリア出身のアキレ・ラウロをステージに呼び込み、5月1日にデジタルリリースされた2020年のヒット曲のスペイン語版『16 de Marzo』をライブで初披露した。黒いスーツで胸元を露わにしたラウロが登場すると、会場からは割れんばかりの拍手が起こった。夜の締めくくりには、照明が点灯した後にピアノ伴奏で『Quiero Decirte Que Te Amo』や『El Mundo Que Soñé』がサプライズのアンコールとして演奏された。ツアーは今後、5月5日のグアダラハラ・アリーナ、5月7日のモンテレイ・アリーナとメキシコ国内での公演が続き、5月16日からはアメリカとカナダでの公演が予定されている。