4月1日、ロンドンのKOKOで開催されたトム・ミッシュの復帰公演に、ロイル・カーナーとジョーダン・ラカイがサプライズ登場した。この公演は、2ndスタジオ・アルバム『Full Circle』のリリースを受けたミッシュのステージ復帰を記念するものとなった。ファンはこの瞬間を動画に収め、オンライン上で熱狂的な反応を共有している。
トム・ミッシュは4月1日水曜日、3月27日にリリースされたアルバム『Full Circle』を記念し、ロンドンのKOKOで2夜連続公演の初日を行った。これは2020年にユセフ・デイズとコラボレーションした『What Kinda Music』以来のソロ活動となる。セットリストには「Echo From The Flames」、「Red Moon」、「I Wish」などが含まれ、ゲストの登場で会場は沸き立った。全20曲が披露され、アンコールでは「Cinnamon Curls」と「Disco Yes」が演奏された。ジョーダン・ラカイはミッシュの2015年の作品『Beat Tape 2』に収録された「Wake Up This Day」で共演。続いてサウスロンドン出身のラッパー、ロイル・カーナーが、自身の2017年のデビュー・アルバム『Yesterday’s Gone』から「Damselfly」を披露した。カーナーは観客の大歓声に「Oh, shit!」と応え、会場の熱狂ぶりを物語った。ミッシュは2014年にSoundCloudでカーナーを知って以来、かねてから彼のファンであり、共同プロジェクトへの関心も示していた。ファンはオンライン上でこの夜を絶賛し、「トムが戻ってきて新曲を披露している姿を見られて最高。彼の歌声はとても素晴らしい」という声や、カーナーの登場を「10代の自分にとって癒やしだった」と表現する声が上がった。今回の公演は、バーンアウト(燃え尽き症候群)からの回復を経て実現した。ミッシュは以前、音楽活動の激しさがメンタルヘルスに影響を及ぼし、一度距離を置いて業界の外の人生を探求する必要があったと語っていた。「自分自身に余裕を与え、プレッシャーを取り除く必要があった」とミッシュはNMEに語っている。