作曲家のルドウィグ・ゴランソンが、スター・ウォーズ映画『マンダロリアン&グローグー』のスコア制作へのアプローチを詳細に明かした。彼は1990年代のテレビ番組や、チャイルディッシュ・ガンビーノとの音楽制作活動など、多岐にわたる影響から着想を得たという。
ゴランソンは、70人編成のオーケストラに加え、映画のサウンドデザインの要素を取り入れた。8分間にわたるオープニング曲にはアラーム音を組み込み、惑星シャカリが舞台のシーンでは電子シンセサイザーを活用した。剣闘士が戦うアリーナのシークエンスでは、幼少期に見ていた『アメリカン・グラディエイターズ』を思い出し、観客の歓声に力強いドラムとシンセサイザーを重ねている。作曲家にとって最も困難だったのは、セリフがほとんどない長いシークエンスの中で、グローグーの4音のテーマをいかに展開させるかという点だった。ゴランソンは、スコア制作の最終日まで正しいアプローチを模索し続けたと語った。また、7年前にオリジナルシリーズのレコーディングに参加した多くのミュージシャンが、今回もロサンゼルスで再結集した。