フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は、姉のアイミー・マルコス上院議員と3年近く会話をしていないことを認めたが、彼女に対してわだかまりはないと述べた。大統領府当局者によると、大統領は自身の関係を「存在しない」とした姉の最近の発言に対し、失望の色を隠せなかったという。この発言は、UPLIFT委員会の会合後に飛び出した。
大統領府広報担当のクレア・カストロ次官は、UPLIFT委員会の会合直後、大統領本人に姉の発言について尋ねたことを明らかにした。カストロ氏は記者団に対し、「UPLIFT委員会の会合直後、私は大統領に近づき、アイミー・マルコス上院議員の発言について尋ねました。すると大統領は、確かに3年近く話をしていないと認めました」と語った。
カストロ氏は、アイミー議員が「家族の集まりやイベントに出席していない」と指摘した。また、姉の発言に対する反応を問われた際の大統領の態度からは、失望がうかがえたという。
距離はあるものの、カストロ氏は「大統領は姉に対して悪感情を抱いていない」と強調した。沈黙の理由についての推測は避け、それについては当該議員に尋ねるべきだと述べた。両者の関係悪化は政治的な路線の違いによるもので、アイミー議員はサラ・ドゥテルテ副大統領と連携している。