マイク・Dは、ビースティ・ボーイズ時代以来初となるソロアルバムを8月28日にリリースする。本作「Thank You」は、かつてグループが使用していたヴィンテージサンプラーのサウンドを取り入れている。
このアルバムは、アダム・“MCA”・ヤウクが2012年に逝去して以来、ビースティ・ボーイズ関連の陣営から発表される初の新曲となる。マイク・Dは、悲しみのあまり長年創作活動ができなかったと語り、コンピュータの電源を切ることがその悲しみを避ける一番の方法だったと明かした。
プロデューサーのタイラン・ドナルドソンは、アダム・“アドロック”・ホロヴィッツから貸し出されたサンプラー「E-mu SP-1200」を使用し、マイク・Dの息子であるスカイラーとデイヴィス・ダイアモンドと共に制作に取り組んだ当時を振り返った。「これはタイムマシンのようなものだ」とドナルドソンは語る。「彼らが音を探していると、偶然ビースティ・ボーイズの曲で使われていたドラムブレイクが聞こえてくるんだ」
これまでに公開された「What We Got」、「Switch Up」、「True Colors」といったトラックは、実験的かつサイケデリックなサウンドに仕上がっている。ダイアモンド兄弟が結成したバンド、マイク・D・5D(Mike D 5D)は、この夏にツアーを行う予定である。