元ADOR代表のミン・ヒジンが、HYBEに対する256億ウォンの裁判賞金放棄を提案、NewJeansメンバーらに関する全法的措置の取り下げと交換。提案は2026年2月25日、ソウルでの記者会見でなされ、2024年4月に始まった継続中の争いの最中。HYBEは提案に対する立場なしと述べ、ADORは新たなブランドフィルムを公開し、新たなスタートを示唆。
2026年2月25日、元ADOR代表で現在Ooak Recordsを運営するミン・ヒジンが、ソウルの冠川洞にあるキウォン・チャレンジホールで6分間の記者会見を開いた。HYBEとの法廷闘争に勝利した後、自身に認められた256億ウォン(約1770万米ドル)の支払いを放棄することを提案した。代わりに、NewJeansメンバー、下請けパートナー、従業員に対するすべての民事・刑事訴訟の取り下げをHYBEに求めた。 nミン・ヒジンは金銭を超えた価値を強調し、「メンバーにとってもファンにとってもつらい状況」と述べ、NewJeansが音楽および公の活動から不在であることを指摘した。争いは2024年4月、HYBE子会社のADORの経営権をめぐり発生。HYBEはミン氏がADORとNewJeansを独立させるために私物化を試みたとして非難したが、裁判所はHYBEの主張に確固たる証拠なしとしてミン氏側に有利な判決を下した。NewJeansは契約解除を求めたが、2025年末の判決でADORとの契約が有効であることが確認された。 nHYBEは直後に「提案に対する立場はない」と応じ、Belift LabやSource Musicなどの子会社保護のためさらなる法的明確化を待つ慎重な姿勢を示唆。一方、ADORは「All Doors One Room」の哲学を視覚化した新ブランドフィルムを公開し、Lab、Door、Key、Humanなどの要素でクリエイティブプロセスを象徴。レーベルは「これまで通り、私たちのリズムで新しい扉を開く。その時が来たら、再び世界を驚かせる」と述べた。この動きはNewJeansの復帰期待を高め、2021年11月設立のADORはHYBEのマルチレーベルシステム下でクリエイティブ自治を重視して継続。ファンからは「255億ウォンよりメンバーの福祉を選ぶのは大きな声明。価値>金」との賞賛で、アーティスト優先を支持する声が目立つ。