ディズニーの実写版『モアナ』が公開され、国内で4300万ドル、海外で5200万ドルを売り上げ、世界累計興行収入は9500万ドルとなりました。
同作の製作費は、マーケティング費用を除いて2億5000万ドルにのぼります。アナリストは、世界興収が2億5000万ドルに達したとしても、1億ドルから1億2500万ドルの損失が出ると予測しています。
出足が鈍かった要因には、『トイ・ストーリー5』や『Minions & Monsters』との競合が挙げられます。『モアナ2』が公開から2年も経たずに10億ドル以上の興行収入を上げていたことも影響しました。
観客からはCinemaScoreで「A-」、Rotten Tomatoesでは90%という高評価を得ています。ディズニーの幹部は、口コミの広がりや女性層からの支持を理由に、今後の数週間で巻き返しを図れると楽観視しています。
本作はアニメ版の続編から2年足らずでの公開となり、夏休み映画がひしめく中での封切りとなりました。主要な海外市場では、オーストラリアが530万ドル、フランスが520万ドルを記録した一方、中国での興収は120万ドルにとどまりました。