ミャンマー、人身売買の被害に遭ったフィリピン人78人を解放

ミャンマー当局が、入管法違反で拘束されていたフィリピン人78人を解放したことが、土曜日にフィリピン外務省によって確認された。同省によると、彼らは詐欺グループによる人身売買の被害者であった。現在、ヤンゴンのフィリピン大使館が帰国手続きを支援している。

フィリピン外務省は、不法入国および不法滞在で刑に服していたフィリピン人78人がミャンマー当局によって解放されたことを確認した。今回の措置は、ミャンマーの新年祭「ティンジャン」の期間中に同国当局が示した慈悲深く人道的な対応によるものであり、両国間の友好関係を反映したものとなっている。

外務省は声明で「ミャンマー当局によるこの慈悲深く人道的な対応に対し、深く感謝の意を表する」と述べた。現在、ヤンゴンのフィリピン大使館がミャンマー当局と連携し、78人のフィリピン人が迅速かつ安全に秩序を持って帰国できるよう調整を進めている。

外務省は、海外に住むフィリピン人を保護するという外交政策を改めて強調し、移民労働者省や法執行機関と協力して、悪質なリクルーターの摘発に取り組んでいる。移民労働者省は、フィリピン人労働者を標的とした人身売買や詐欺行為を根絶するため、被害者保護、救出活動、および人身売買業者の訴追に重点を置いた政府全体での取り組みを強化していると表明した。

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