四度のグランドスラム優勝者である大坂なおみが、2022年に共同設立したスポーツエージェント会社エボルブを離れることを発表した。次なる所属先については明かさず、新年の始まりから別れを告げると述べた。2025年は母親として初のタイトルを獲得し、年内に世界16位にランクインした活躍を見せた。
大坂なおみは2022年にIMGから離脱し、長年のエージェントであるスチュアート・デュギッドとともにエボルブを設立した。この会社はニック・キルギオスや女子世界1位のアリーナ・サバレンカなどの著名クライアントをすぐに引きつけ、注目を集めた。キルギオスとサバレンカは今月後半に「Battle of the Sexes」と呼ばれるエキシビションマッチで対戦する予定で、これが女子テニスの評判を損なう可能性があるとの批判もある。
大坂は金曜日にインスタグラムでこの決定を公表した。「皆さんへ、新年を機にエボルブと別々の道を歩むことをお知らせします。これまで素晴らしい経験を積み、共有した思い出に深く感謝しています」と書いた。28歳の彼女は前向きなトーンで別れを語り、将来の計画については「次にどこに行くか決めたら、私からお伝えします。いつも支えてくれてありがとう。来年が楽しみです!」と付け加えた。
大坂は2024年に出産後の休養からテニス界に復帰し、2025年5月に母親として初のタイトルを獲得した。その後、カナダオープンで決勝に進出し、2018年と2020年に制した全米オープンではベスト4に到達。年を締めくくる形で世界ランキング16位となった。