大坂なおみが2026年全豪オープン2回戦進出。アントニア・ルジッチを3セットの激戦で下す。元王者はクラゲをモチーフにした衣装で華々しく登場し、決勝セットでブレークを挽回。次はソラナ・チルステアと対戦。
第16シードの大坂なおみは火曜夜、ロード・レイバー・アリーナにベール、パラソル、トレイン、バタフライのファシネーターを備えたグラマラスな衣装で登場した。ロバート・ウンとコラボレーションしクラゲをモチーフにしたこの衣装は、大会のおなじみのウォーターテーマと、2021年全豪優勝時のオンス・ジャベール戦で肩に止まった蝶を参照している。4度のグランドスラム王者は、数ヶ月にわたる準備を明かし、トンネルを通すパラソルの難しさを語った。「これは間違いなく数ヶ月[の]準備よ」と彼女。「一番怖かったのは、パラソルがトンネルに通るかどうかだったわ。」コート上では、23歳の誕生日で全豪デビュー、グランドスラム本戦2回目となるクロアチアのアントニア・ルジッチが手強かった。ホバート準決勝で自己最高65位に浮上したルジッチは、2時間22分の試合で大坂を限界まで追い込み、6-3、3-6、6-4で勝利した。大坂は序盤3ゲームでわずか3ポイントを失う好スタートを切ったが、ルジッチは落ち着きを取り戻し、ベースラインからのパワーに対抗してライン沿いのフォアハンドウィナーを連発。5打以上の長いラリー85ポイント中45を制し、大坂の40を上回った。3セット目、ルジッチは大坂のバックハンドがアウトしたところで4-3とブレークしたが、大坂は即座に返し、2エースを含む4つのリターンされずサーブでマッチポイントを獲得。ルジッチのフォアハンドが3つのUFEで乱れたバックハンドウィナーで決めた。「自分のレベルは結構良かったと思う」と大坂は試合後コメント。「少し変えてみたわ。彼女のバックハンドが良いのは知ってるから、フォアに多めに打った。」ファッションを準備の一部として楽しむ大坂は、プロセスに喜びをもたらすと付け加えた。次はエヴァ・リスを3セットで下したソラナ・チルステアと対戦する。