世界1位のアリーナ・サバレンカが、2026年全豪オープン1回戦でフランスの予選通過者ティアントソア・ラコトマンガ・ラジャオナを6-4、6-1で破り2回戦進出。試合中、サバレンカが誤ってボールを相手の顔に当てて気まずい瞬間を生んだ。試合後、彼女はテニスレジェンドのロジャー・フェデラーとロッド・レイバーとセルフィーを撮って祝った。
2023年と2024年の全豪オープン2連覇の現役王者アリーナ・サバレンカは、2026年のキャンペーンを1月18日にメルボルンで、フランスの予選通過者で世界118位のティアントソア・ラコトマンガ・ラジャオナにストレートセットで勝利してスタートさせた。ロッド・レイバー・アリーナでの試合で、サバレンカはブレイクされて初ゲームを落としたが、コントロールを取り戻して第1セットを6-4で奪取した。第2セットでは、サバレンカのリターンがネット近くのラジャオナを直撃するハプニングが発生したが、フランス選手は動じずプレーを続けた。サバレンカのパワーが決定的で、23本のウィナーを決め、サービス平均速度167km/h(ラジャオナの149km/hに対して)。ラジャオナの1stサービスで42%、2ndで64%のポイントを獲得し、数々のエラーを誘った。今季6勝0敗(ブリスベン国際優勝後)のベラルーシ選手は、全豪オープンの戦績を29勝6敗に伸ばした。自身のプレーを振り返り、サバレンカはスロースタートを認めた。「自分らしくスタートできず、リズムをつかむのに苦労したと思う」と語った。「でも第1セットの最後の2ゲームでリズムをつかみ、前へ出て少し良いテニスができた」。サーブ&ボレーについても触れ、「サーブ&ボレーに取り組んでいた。試合で実践できて超ハッピー。練習では簡単だけど、試合で恐れず行けるのは別物。本当にこのテニスを見せられて誇らしい」。試合にはフェデラーとレイバーが1列目から観戦。サバレンカは自他認めるファンで、試合後コートサイドでセルフィーを撮った。「もちろん気づいたわ。大ファンよ。試合中ずっと『見ないで、見ないで』って自分に言い聞かせてた。でも信じられない」とコメント。昨年決勝でマディソン・キーズに敗れたサバレンカは、次戦でアナスタシヤ・パブリユチェンコワ対バイ・ジュオシュアン戦の勝者と対戦する。