世界1位のアリーナ・サバレンカが17シードのビクトリア・ムボコを6-1、7-6(1)で下し、4年連続で全豪オープン準々決勝に進出。メルボルンの試合は、第2セットでのサバレンカの粘り強さを示した。2025年WTA最優秀新人ムボコは強力な逆転を試みたが、タイブレークで敗れた。
アリーナ・サバレンカはビクトリア・ムボコとの試合を支配的に始め、45分ちょっとで第1セットを6-1で奪取した。ロッド・レイバー・アリーナでの初戦となったムボコは、世界1位という強敵に直面し、第2セットでサバレンカが4-1とリードを広げた。しかし、バイ・ジョシュアンやアナスタシヤ・ポタポワに勝った際と同様、サバレンカの集中力は優位に立った後で落ち込んだ。 ムボコはその隙を突き、第2セットで2度サービスをブレーク。5-4でサバレンカがマッチポイントを迎えたが3度のチャンスを逃し、ムボコがタイブレークに持ち込んだ。カナダ勢はこの12ゲーム目をデュースに持ち込み、第3セットを決める2ポイント差まで迫った。しかしグランドスラム2度優勝のサバレンカはプレッシャーで輝き、タイブレークを7-1で圧倒し、1時間26分で勝利した。 この勝利により、サバレンカのグランドスラムタイブレーク無敗記録は20に延びた。2025年WTA最優秀新人のムボコはトップシード相手に将来性を見せたが、最後の追い上げをしのげなかった。全豪でのサバレンカの準々決勝進出は、肝心な場面でゲームを上げる能力を物語っている。