エレナ・リバキナが女子シングルス決勝で世界1位のアリーナ・サバレンカを6-4、4-6、6-4で下し、自身初の全豪タイトルを獲得した。メルボルン・パークで行われたこの勝利は、リバキナの2度目のグランドスラム制覇で、2022年ウィンブルドンに続くものだ。サバレンカは3度目のメジャー獲得を狙ったが、ここでの2年連続決勝敗退となった。
強力なサーブが支配した接戦の試合で、5シードのリバキナがトップシードのサバレンカを下し、土曜夜の全豪女子シングルス王者に輝いた。世界5位で出場したカザフスタン選手は3セットを制し、1セット目の効率性と流れの変化への粘り強さを発揮した。 初ゲームでトーンが決まった。サバレンカは7本の1stサーブを決めながらブレイクされ、リバキナが早々にリード。1セット目で1stサーブ成功率48%だったリバキナは、4-3のブレイクポイントで3本連続エースを決め、持ちこたえた。サバレンカは2セット目で4-4から8ポイント連続で取り、試合をタイにし、3セット目3-0リード。しかし、リバキナが5ゲーム連続で奪い返し、サバレンカのフォアハンドネットミスなどのミスを突いた。 サバレンカのスライスやネットアプローチという最近の成功要因は、リバキナの深いグラウンドストロークで封じ込まれ、前2セットでネットポイントはわずか6点に留まった。これによりリバキナは7610ポイントで世界3位復帰、アマンダ・アニシモワとココ・ガウフを抜き、2位イガ・シフィオンテクに368ポイント差。サバレンカは10990ポイントで1位維持、シフィオンテクの早期敗退でリード拡大。 賞金は成果を反映:リバキナはA$4,150,000(約US$2,888,400)、昨年優勝者超え、サバレンカはA$2,150,000(約US$1,496,400)。コート上インタビューでリバキナは「言葉が見つからないけど、アリーナのここ数年の素晴らしい結果を祝福したい。つらいと思うけど、これからも一緒にたくさん決勝を戦いたい」と。サバレンカは「正直、今は言葉が出ない…信じられないランナップ、素晴らしいテニス、おめでとう」と応じた。 この結果でサバレンカのグランドスラム決勝成績は直近4試合で1勝3敗となった。