全豪オープンで大波乱、19歳予選通過のNikola Bartůňkováが第10シードのBelinda Bencicを6-3、0-6、6-4で下し2回戦突破。世界126位でグランドスラム本戦デビューながら、Bencicの12連勝をRoger FedererとCarlos Alcarazに着想を得たプレーで阻止。Bartůňkováの勝利で3回戦進出のティーンに5人目。
世界126位のNikola Bartůňkováは2026年1月22日、メルボルンのANZアリーナでBelinda Bencicを2時間12分の試合で撃破し、衝撃のパフォーマンスを見せた。19歳のチェコ選手は初のグランドスラム本戦に予選通過で臨み、鋭いボレーと4-2でのバックハンドダウンザラインウィナーで1セット目を6-3で奪取。オリンピック金メダリストでメジャー準決勝進出2回のBencicが2セット目を6-0で圧倒したが、Bartůňkováは立て直し、5回のサービスブレークを交え決勝セットを6-4で制した。 「夢が叶いました、本当に信じられない試合でした」とBartůňkováは試合後、感情を抑えきれずコートに平伏しながら語った。この勝利でBencicの2026年無敗記録と2025年10月以来の12連勝(United Cupシングルス無敗)を止めた。Bartůňkováは40ウィナーを記録、26ネットポイント中17を獲得し、アグレッシブなドライブ、ドロップショット、ボレーを融合。 元トップ10ジュニアのBartůňkováは1年で537位から126位へ急上昇、Bencicが初のトップ20相手。1回戦のDaria Kasatkina戦7-6(7)、0-6、6-3のアップセットが前触れ。「私のテニスは予測不能」と昨年iSport.czに語った。「Federerスタイル、Alcarazスタイル…ボレー、ドロップ、何でも好き」。 ベテラン記者José Morgadoは「今大会最大のアップセット」と評し、全豪オープンのSNSは「BARTUNKOVA BOILOVER ‼️」。次は21位シードElise Mertens(Moyuka Uchijimaに6-3、6-1)と対戦、Bartůňková、Mirra Andreeva、Iva Jovic、Victoria Mboko、Tereza Valentovaの5ティーンが3回戦進出、2009年全米以来最多。