NASAは、探査機サイキ(Psyche)が最近の火星フライバイの際に撮影した画像を公開した。これらの写真は、探査機が火星の重力を利用して小惑星「16サイキ」へ向かう軌道を調整する過程で撮影されたもの。
探査機は火星表面から約2,800マイル(約4,500キロメートル)の距離を通過した。一枚の画像には幅290マイル(約467キロメートル)のホイヘンス二重環クレーターが捉えられており、塵や砂、岩盤の違いを強調するために色が強調処理されている。別の画像には南極の明るい水の氷原が収められており、3枚目には探査機が遠方から接近する際、大気を通して太陽光を反射する火星の三日月形の姿が写し出されている。