任天堂は『スーパーマリオギャラクシー』および『スーパーマリオギャラクシー2』のサウンドトラックから厳選された楽曲をSpotifyで公開した。この配信は期間限定であり、同社にとって主要ストリーミングサービスでの初の楽曲リリースとなる。本件はSpotify独占での提供とみられる。
Eurogamerが最初に報じた通り、任天堂は『スーパーマリオギャラクシー』と『スーパーマリオギャラクシー2』のオリジナルサウンドトラックの一部をSpotifyで配信開始した。楽曲の公開は期間限定となっているが、終了時期は明示されていない。バンダイナムコといった他のパブリッシャーによる全曲配信とは異なり、本作では一部の楽曲のみが提供されており、Qobuz、Apple Music、Amazon Music、YouTube Musicなどの他サービスでは配信されていない。任天堂は2024年に「Nintendo Music」アプリをリリースし、『あつまれ どうぶつの森』、『スターフォックス64』、『メトロイド』、『マリオカート』、『ファイアーエムブレム』、『星のカービィ』などのゲームサウンドトラックを公開している。同アプリのユーザー数は約100万人と報じられているが、Spotifyの2025年第4四半期決算によると同サービスの月間アクティブユーザー数は7億5100万人にのぼる。今回のSpotifyでの配信は、今後数週間以内の公開が予定されている『スーパーマリオギャラクシー』映画への期待に合わせたものとみられる。同映画にはオリジナルゲームにインスパイアされた楽曲が使用されており、サウンドトラックへの関心を高める狙いがあると考えられる。