Team NinjaのNioh 3はアクションRPGのフォーミュラをより密度高く進化させ、戦闘中に侍と忍者のビルドを切り替え可能。5時間のハンズオンプレイ後、このプレビューは今年初頭の物議を醸すアルファ版を上回ることを確認。モジュラーレベルと強化された敵の多様性がシリーズの挑戦的なゲームプレイを洗練することを目指す。
プレビュー概要
フランス・パリでKoei Tecmoが主催したプレビューセッションで、ジャーナリストたちはNioh 3の先進ビルドを5時間プレイした。本作は2020年のNioh 2の基盤を基に、侍の重い姿勢崩し攻撃と忍者の俊敏コンボという二つのキャラクターアーキタイプを導入。両者の切り替えにより、Devil May Cry 3のムーブチェインを思わせるダイナミックな戦闘シナジーが生まれる。PR担当者は「前作でメニューに30時間費やしたなら、本作では60時間になるだろう」と述べ、カスタマイズシステムの深化を強調した。
レベルデザインと進行
Nioh 3は完全オープンワールドではなくモジュール式の「オープンフィールド」レベルを採用し、Elden Ringに着想を得つつキュレーションされた構造を維持。オプション目標の達成、基地クリア、レベルアップの後でCrucibleエリアのボスに挑める。このデザインは探索とシリーズの迷宮的レベルをバランスさせ、小セクションごとに独自のスキルチェックを設ける。ボスへのリトライは少数の敵通過のみで、Niohの公正なチェックポイントに沿う。
戦闘とビルド
プレビューでは中盤〜終盤要素を披露。水属性オダチ(侍用)と麻痺付与鎖鎌(忍者用)を含む。ビルドは毒や麻痺などの状態異常を促し、スタミナ回復後に敵をスタンロック。敵の多様性が増し、人間と妖怪の混合で独自の遭遇を実現し、過去の批判に応える。グラフィックスは光沢があるが均一化気味ながら、満足感ある厳しいゲームプレイに注力。
背景と期待
Wo LongやRise of the Roninでの実験を経て、Team NinjaはNiohのSouls-likeルーツを格闘ゲーム影響と歴史的日本設定で洗練。アルファの難易度調整ミスが全体像を歪めたが、本ビルドはNioh 3が前作を凌駕しジャンルの傑作となり得ることを示唆する。