北朝鮮は、先月の最高人民会議での決定事項の実施を議論するため、政府省庁の配下にある与党の委員会会議を招集した。拡大会議では、最高指導者の金正恩氏が最高人民会議で行った公約を推進した。国営メディアが水曜日に報じた。
北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は水曜日、鉄道、陸海運、文化・体育などの省庁に置かれた与党委員会が拡大会議を開催したと報じた。会議では、先月開催された第15期最高人民会議(SPA)第1回会議での決定事項の実施について議論が行われた。
SPAの会議では、憲法改正、核抑止力の強化、国民生活向上のための政策などが議題となった。北朝鮮は5年ぶりとなった2月の党大会以降、5カ年国家発展計画を掲げており、その実施に向けた取り組みを強化している。
KCNAによると、党委員会会議では各部門の目標達成に向けた決議案の詳細が検討された。特に陸海運省の会議では、建設現場への物資供給を迅速化するため、新たな港湾やドックの建設、能力の近代化に重点が置かれた。
平壌の建設委員会や国家科学機関で行われた会議では、それぞれ建設資材の国内生産の拡大や、国民生活を向上させるための先進技術の開発について議論された。