オハイオ州シルバニアで義母の自宅に押し入り、バールで殴り殺したとして、ジョナサン・シュミット被告が加重殺人の罪で起訴された。犯行当時、義母の夫は上の階で就寝中であり、シュミット被告と義母の娘との間では離婚を巡る争いが生じていた。当局は翌日、ミシガン州でシュミット被告を逮捕した。
水曜日の午後9時頃、オハイオ州シルバニアのフォックス・ホロー・コートにある住宅で、マーシャ・ヴァン・ドルーテンさん(68)とその夫が在宅していた。シルバニアは人口約2万人のトレド郊外の町である。ジョナサン・シュミット被告(35)は、バールでスライド式のガラスドアを突き破り、住宅に侵入したとされている。ルーカス郡検視局の検視報告書によると、ヴァン・ドルーテンさんは複数の鈍器による外傷で死亡しており、殺人と断定された。犯行時、夫は上の階で就寝中だった。ルーカス郡の拘置所記録によると、シュミット被告は金曜日に収監され、加重殺人の罪で起訴された。シュミット被告の妻キンゼイさんの友人であるエミリー・ヘイマンさんは、トレドのABC系列局WTVGに対し、シュミット被告の友人がキンゼイさんに対し、被告が彼女の母親を傷つけようとしているとメッセージで警告していたと語った。キンゼイさんは母親に何度も電話をかけたがつながらず、父親に連絡。その後、父親が階下で遺体を発見した。ヘイマンさんは、パニック状態でキンゼイさんから電話があった際、『彼女は「彼がママを殺した。彼がママを殺した」と言っていた』と振り返った。シュミット被告は逃走したが、翌朝、約25マイル(約40キロ)北東に位置するミシガン州ラサールで捕まった。夫妻には15か月前の新婚旅行中に早産で生まれた1歳の息子がおり、親権や養育費、配偶者扶養を巡る泥沼の離婚争いの最中にあった。トレドのCBS系列局WTOLによると、ヴァン・ドルーテンさんを含む家族には召喚状が送付されていたという。ヘイマンさんが立ち上げたクラウドファンディングサイト「GoFundMe」では、突然の悲しみに見舞われ、一人で子供を育てなければならなくなったキンゼイさんの状況が伝えられている。