暗号資産取引所OKXは、AIエージェント間の自律的な金融取引を可能にする新しいクロスチェーン対応の「エージェント決済プロトコル(APP)」を公開した。このフレームワークは、ビジネス環境におけるエージェント間決済、エスクロー、自動取引をサポートする。OKXの「Agentic Wallet」および「Payment SDK」を基盤とし、クロスチェーン機能も備えている。
OKXは水曜日、AIエージェントが複雑な決済を自律的に処理できるように設計された「エージェント決済プロトコル(APP)」の立ち上げを発表した。このオープン標準プロトコルにより、エージェントはエージェント間での送金、継続的な支払い管理、条件交渉が可能となるほか、タスク完了時に資金を解放するエスクロー機能なども利用できる。OKXは、APPの導入によってAIの役割を単純なリクエスト処理から本格的な商取引へと進化させると位置づけている。本プロトコルは、同社のセルフカストディ型「Agentic Wallet」および「X Layer」などのブロックチェーン上で動作する「Payment SDK」と統合されており、特定のステーブルコイン送金ではガス代が無料となる。