ピッツバーグ・スティーラーズのオマール・カーンGMは、2022年の就任以来、ドラフトで指名した全選手をロースターまたは故障者リストに残すという記録を維持してきた。しかし、今年指名された10人のルーキーが、その記録にとって最大の試練となる。
2022年5月にGMに就任して以来、スティーラーズがドラフトで指名した選手が最終ロースターカットで解雇された例は一度もない。2023年から2025年までに指名された計21選手は、全員が53人の開幕ロースター入り、あるいは故障者リスト入りを果たしている。
ピッツバーグは今年、2010年以降で最多となるドラフト指名を行った。ドラフト1日目と2日目で指名された5選手はロースター入りが確実と見られており、4巡目指名のケーデン・ウェチェン、5巡目指名のフルバック、ライリー・ノヴァコウスキーもチームに残る見込みだ。
一方、ディフェンシブラインマンのガブリエル・ルビオとセーフティのロバート・スピアーズ=ジェニングスは、選手層が厚い中で厳しい立場にある。予想では10人のルーキーのうち8人がチームに残ると見られており、そうなればカーンの記録は途絶えることになる。